今回は新型アイミーブの航続(走行)距離や充電方法をまとめつつ、同じくEV車となる新型リーフと比較していきたいと思います!
実際の走行距離を燃費換算してみてハイブリッドのコンパクトカーよりお得なのかも見ていきましょう!
レッツゴー!
- 新型アイミーブの航続可能距離は164km
- 実際の走行距離は満充電なら70~80km、80%充電なら50~60kmくらい
- 新型リーフには航続距離も実際の走行距離も到底かなわない
- 充電方法は2種類で普通充電は満充電に7時間、急速充電は80%充電に30分
- 戸建て設備工事例として本体(ケーブル)+工事費で¥235,440~
- 充電場所や充電スポットは全国にどんどん拡大中
- 駆動バッテリーは床下中央に配置され静粛性が高い
- 燃費換算しても確実に軽自動車やハイブリッドカーより低燃費
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Contents
新型アイミーブの航続可能距離は164km!
まずは新型アイミーブの公式航続可能距離はこちら↓

アイミーブの航続可能距離は164kmとなっています!
これはあくまでも満充電の状態から走った場合の指標ですね。実際は環境や運転方法(エアコン使用などの状況)でだいぶ変わってくると思います!
新型リーフの航続距離と比べると到底かなわない
新型リーフは62kWhバッテリー容量車だったら570kmの航続距離ですからね~。こりゃかないません!

40kWhバッテリー容量車 | 400km※JC08モード 322km※WLTCモード |
62kWhバッテリー容量車 | 570km※JC08モード 458km※WLTCモード |

ただその分、リーフはサイズも大きく価格も高い設定になっているので用途によってはアイミーブで十分という人もいるでしょう!
アイミーブの実際の走行可能距離ってどれくらい?
満充電からの実測、一充電で冬でも70km走れます。春の平坦地なら100kmくらい。
私は余裕見て残り4分の1になったら充電しているので、電欠まで走れば100km。
フル充電から10kmほど走行して20%ほど使った印象ですので、良くはないですね。
100%からなら60kmは十分に走れたが、結構、BTTもヘタってる様子。80%充電だと50kmそこそこの走行距離になった。
リアルな走行距離を考えるとき、電欠まで走ることは出来ないので大体、
- 満充電なら70~80kmくらい
- 80%充電なら50~60kmくらい
と考えている人が大半でしたね!
リーフの実際の走行距離と比べると距離はかなり落ちる
やはり新型リーフにしても公式の航続可能距離と比べると実際の走行距離は落ちます。
新型は250Km以上可能です(カタログ値400Kmはフル充電からゼロまで使い切りしかも、平坦一般路を走れば可能でしょう)。
家充電だとガソリン車の1/3とか場合によると1/5程度の燃費
満充電で400km走るという宣伝はかなり誇大広告な気もしますが、実質でも250km近くは走れますので必要にして十分。
新型リーフの40kWhバッテリー車で実際の走行可能距離は250kmくらいが妥当なラインのようです。
走行可能距離で考えるとアイミーブは「たくさんの距離は走れないEV車」ということで間違いはないでしょう!
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充電方法は普通充電と急速充電の2種類
続きましては新型アイミーブの充電方法です。
アイミーブもリーフと同じく、
- 普通充電
- 急速充電
2種類の充電方法となりました!
充電時間は普通充電で7時間、急速充電で30分。

充電にかかる時間ですが、
- 普通充電で約7時間
- 急速充電で約30分
となります。
注意点としては、普通充電は100%充電にかかる時間なのに対し、急速充電は80%充電までにかかる時間となります。
急速充電は80%充電にして効率よく充電する

満充電近くまで急速充電すると、充電スピードが著しく遅くなり、充電時間も料金も余計にかかってしまいます。駆動用バッテリー残量を確認し、容量が60%〜80%になったら急速充電をやめるように心がけると、おサイフにも次に充電器を使う方にも優しく、経済的かつ効率的です。
急速充電は容量が60%〜80%になったら急速充電をやめるよう使用することで経済的になる!
普通充電はAC100V充電ケーブルだと約21時間かかる

ちなみにケーブルにも2種類あって、普通充電にかかる時間は200V充電ケーブルでの表記です。
- AC100Vケーブルだと満充電に21時間
- AC200Vケーブルだと満充電に7時間
となります。いまだともう200Vケーブル推奨が当たり前になっていますね!
EV充電スタンド設備の設置はAC200Vコンセントの設置が推奨
ほとんどの家庭では分電盤まではAC200Vの電力が供給されているので、その手前にEV充電用のコンセント設置の工事をします。

必ず必要になります!

設備工事のポイントは、
- 契約アンペアが単相AC200V対応
- ブレーカーの容量は20A以上
- 許容電流量20A以上の配線
- EV充電コンセントは地面から1m前後の高さ
- コンセントには必ずアース接続
となります!
設備工事の料金の目安は?
あくまでも目安ですが、

標準工事(戸建て)で約¥54,000ほどと思っておけば大丈夫そうです!
コンセントボックスや充電機器の例
こちら設備機器の例↓

あくまでも例ですが、設備機器料金は¥69,444~¥648,000までとかなりの価格や用途の幅があります。
ケーブル付きの普通充電器を設置した場合
こちらは充電ケーブル付きの普通充電器を設置した場合の例です↓

初めての工事だと本体+工事費で¥235,440~となっています!
充電場所・充電スポットは全国に広がっている!
しかし無理に自宅に充電設備を工事しなくとも、お住いの環境によっては充電スポットを利用するだけで十分まかなえてしまう可能性もあるでしょう!

三菱公式ホームページの2018年6月(ちょっと古すぎるけどwww)調べの数字では、
- 急速充電器が約6,200基
- 普通充電器が約14,600基
となってますから、かなりの数になってますよね!
行動範囲となる会社の近くやお買い物のショッピングセンターなどの駐車場などが充電スポットとしてある場合は、自宅に設備を設置せずとも十分乗り回せる可能性があるでしょう!
お得な三菱の電動車両サポートは月額500円~
ちなみに三菱でも日産の新型リーフ同様、EV充電のお得なサービスがあります↓

「三菱自動車 電動車両サポート」は、三菱自動車の販売店のほか、高速道路のサービスエリア、コンビニエンスストア、道の駅、宿泊施設などに設置されたNCSネットワークの充電器をお得な料金で利用できる充電カードと、EV/PHEVのカーライフを充実させる各種サービスをパッケージした三菱自動車ユーザーのためのサポートプログラムです

これはめっちゃ安いですよねwww
電力はAC100Vで最大1500Wまで持ち出し可能!
そして新型アイミーブでは駆動用バッテリーに蓄えられた電力をMiEV power BOX(ミーブパワーボックス)を購入することによって、AC100Vで最大1500Wまで持ち出し(取り出し)可能です!

非常用の電源としても安心できそうです!
耐久性の高いリチウムイオン電池搭載の駆動用バッテリー
新型アイミーブでは耐久性が極めて高いリチウムイオン電池を搭載しています。

電池セルを組電池化した電池モジュールをつなぎ、大容量駆動用バッテリーとしています。
静粛性に優れた高効率モーターで気持ちの良い加速感

高効率モーターによって気持ちの良い加速感を演出しつつ、床下中央にバッテリー&モーターを配置することによって優れた静粛性を実現しているのです!
エコ運転の秘訣:アイミーブの回生レベルセレクター
そして新型アイミーブでは運転しながらエコな走りを自在に操れる回生レベルセレクターがパドル式となっています!
簡単に言うと回生ブレーキとは簡単にいうと減速時のエネルギーを電力に変え減速しつつ発電する仕組みです。
こちら回生ブレーキのわかりやすい動画↓
これらの制御がパドル式で行えるんです!
- 回生レベルセレクター(パドル式)

回生ブレーキの操作は、セレクターレバーだけではなくパドルでも行えます。運転しながら手元で操作できるため、細かく回生ブレーキ力をコントロールでき、楽しくエコドライブが実感できます。

でしょう!
楽しくエコドライブが出来ればこの上なしですよね!
燃費換算したら軽自動車やハイブリッドカーよりお得になる?
ということで、ここまで新型アイミーブの航続距離や実際の走行距離、充電の方法などを見てきましたが、結局のところ軽自動車やハイブリッドカーよりお得になっているの?ってところが気になりますよね。
ということで、また口コミをチェック↓
ガソリン代と比べて電気代が桁違いにに安いのは魅力。深夜充電で1kWh14円だとガソリン代の約1/10です。
急速充電も三菱電動車両サポートに入っていれば15分120円で充電可能。
アイミーブの電費はイースのちょうど半額位ですね。EVは乗れば乗るほどお得になります。
間違いなくいえることは、燃費換算してもどんなに低燃費のハイブリッドカーや軽自動車だとしても月々の経済面はアイミーブの方がお得になるということです。
あとは車両価格や充電設備を自宅に設置した場合の費用など、初期コストがかかるのでその分を踏まえて考えると、どうなるか、ですよね~
長くなる、距離をたくさん乗る、という場合はEV車のほうがお得になるでしょうが、、「元をとる」という考え方の場合は車両価格が高すぎで厳しいのかな~

まとめ 近場の生活圏内専用車なら楽しい1台!
以上、新型アイミーブの航続距離や実際の走行距離、充電方法などを日産の新型リーフとも比べつつ見てきました!



まとめておくと、
- 新型アイミーブの航続可能距離は164km
- 実際の走行距離は満充電なら70~80km、80%充電なら50~60kmくらい
- 新型リーフには航続距離も実際の走行距離も到底かなわない
- 充電方法は2種類で普通充電は満充電に7時間、急速充電は80%充電に30分
- 戸建て設備工事例として本体(ケーブル)+工事費で¥235,440~
- 充電場所や充電スポットは全国にどんどん拡大中
- 駆動バッテリーは床下中央に配置され静粛性が高い
- 燃費換算しても確実に軽自動車やハイブリッドカーより低燃費
といったところでしょう!
航続距離を考えても、ファミリーカーや長距離運転には厳しいかもしれませんが、通勤や近場の生活圏専用の1台としてはとっても楽しそうなEV車でしたね!
一度試乗してみたいな~
loveコンパクトカー
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